コンビニから見たコインランドリー②

顕在顧客と潜在顧客
顕在顧客・・・今来てくれているお客様
潜在顧客・・・商圏内でまだ来てくれていないお客様
と、とっても当たり前の事ですが
コンビニはこの考え方を使って
1人でも多く呼び込むためには…
と色々な商品構成、販促企画を常に行っています。
そして、全国的に当たる事よりも
個店個店の積み上げが大事だと思っているので
常に何かをやってるのがコンビニです。
もちろんランドリーに上記の様な考え方を
そのまま持ち込むのは難しいと思います。
では何にリソースを割き
「誰」をターゲットにするのか?
個人的には答えはすでに出ていて
「大物洗い」をターゲットにする、です。
これが天候に頼らない
要は晴れている日の
マネタイズに繋がります。
なぜなら
「お家で出来ない」
事だからです。
これにより商圏内全ての方が
潜在顧客になります。
一般的にお布団を持ってないお宅は
無いはずだからです。
ココに特に集中して
エッジを立てて成功したのが
「フトン巻きのジロー」さんですよね。
闇雲に一般衣類洗いで
ハードルの高い事にリソースを割くなら
しっかりターゲットを絞って
お店づくりと販促をかけてみるのが
もしかしたら一番早いかもしれません。
機器構成もお布団を一度に何枚処理できるか?
そんな機器構成を考えるのが大事かと思います。
もちろんこれはあくまでも
一つの参考にしてもらえればと思います。
お布団が一回りしたら
次はカーテンに特化も面白いかもしれませんね♪
作成者:志水

トップへ戻る