定期的に確認したい自分のお店のQSC&Hレベル〜

マックからはじまったQSCにHを足して

Q:クオリティ

S:サービス

C:クリンネス

H:ホスピタリティ

これは最低限のレベル維持で日本の飲食店も小売も

殆どのお店がこれを基本に色んな事を考えていると思うのですが

これをランドリーに当てはめると

Q:分かりやすさ、動線の配慮など

S:料金は妥当か

C:清潔感は保たれているか

H:清掃員や集金担当の接客応対

みたいな感じになるかと思います。

これを自分なりに数値化して近隣のお店も見てみると

自分の店が良いところが見えてくるかも知れません。

良いところは更に伸ばし弱点を見つけて潰していく事が大事です。

費等の項目が100点で他が40点は良いお店とは言えません。

平均的に80点のお店を目指しましょう。

お客様には良い所よりも悪い所の方が印象に残ってしまうからです。

コンビニに入って素晴らしいお店を作っていても

トイレが非常に不潔だとそこが印象に残ってしまう事があると思います。

それと同じ現象ですね…

基本的なお店の土台を作ってからキャンペーンなどで

お客様を誘引した方が費用対効果も高いです。

逆にQSCレベルが低いのにキャンペーン等で誘引してしまうと

ダメだと言う事を宣伝しかねないので注意が必要です。

新しいお店を出すときの近隣調査にも活用するのもとても役に立ちます♪

逆にコンビニ等では近隣のお店のQSCを見て出店を断念する事もあります。

競合の近隣出店への予防線になるかも知れないですね♪

コンビニや飲食店等のチェーン店では当たり前に取り組んで

競合店も定期的にMS調査して相手も数値化しています。

コインランドリーはまだまだ商売としてこの辺が非常に未成熟です。

この辺を意識して出店や競合店対策を行い先行者利益を確保しましょう。

作成者:志水

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