コンビニからみたコインランドリー

マクドナルドからはじまったQSCに今はHを足して
Q:クオリティ
S:サービス
C:クリンネス
H:ホスピタリティ
これは最低限のレベル維持で飲食店も小売も殆どチェーン店さんがこれを基本に色んな事を考えていると思うのですがこれをコインランドリーに当てはめると
Q:分かりやすさ、動線の配慮など
S:料金は妥当か
C:清潔感は保たれているか
H:清掃員や集金担当の接客応対
みたいな感じになるかと思います。これを自分なりに数値化して自分のお店と近隣のお店も見てみると自分の店が長所短所が見えてくるかも知れません。良いところは更に伸ばす。弱点を見つけて潰していくお店の戦闘力をしっかり向上させてからキャンペーンなどでお客様を誘引した方が費用対効果も高くなります。逆にQSCレベルが低いのにキャンペーン等で誘引してしまうと「このお店はダメだ」と言う事を宣伝しかねません。そしてそのお客様が再度来店頂くのはかなりハードルが高くなります。口コミで悪いウワサも広まってしまうかもしれません。良いウワサより悪いウワサの方が拡散は早いです。これはSNSやネットと一緒ですね…新しいお店を出すときの近隣調査にも活用するのもとても役に立ちます♪近隣のお店のQSCを見て出店を断念する事もあります。競合店出店への予防線になるかも知れないですね♪コンビニや色んな業種のチェーン店では当たり前に各チェーン取り組んで競合店も定期的にMS調査して相手も数値化してるのでこの辺はコインランドリー業界全体としてあまり強くない部分ですね…どうしてもメーカーや販売店のポジションとしては「開店」が目的で機器を販売したら手離れが良いのが良いオーナー自他店舗共に同じ基準でシートを作って数値化してみるのも面白いかも知れないですね♪

作成者:志水

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